転職の求人情報、探し方どうしてる?おすすめの方法や注意点のまとめ
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2020/06/19
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転職がしたいと思った時、求人情報をどのように探したらよいでしょうか。
転職活動って、実は一人でするのはなかなか難しいです。
ハローワークや転職サイトなど、サポートを受けながら行動するのがベストと言えます。
すでに使ってるよ!って言う方も多いのではないでしょうか。
私も転職活動をしていたときは、かなりお世話になりました(っ´▿`c)
ほとんどのサービスは無料で利用できますし、自分のスキルやキャリアを客観的に見直すいい機会にもなるんです。
でも使い方を間違えると、転職までに思いもしない遠回りをすることも。実際私も「あの時こうしておけば良かった!」なんて経験が多々あります。
自分に合わないサービスを利用してしまい、転職の成功を遠ざける原因になっていたこともありました。
今回は採用を成功させるために必ずやっておきたい、求人情報の探し方を私の経験からまとめてみました!
どのようなノウハウが有るか、探っていきましょう\\٩( ‘ω’ )و//
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ハローワークってどう?
雇用保険の手続などでおなじみのハローワーク。公式の名称は「公共職業安定所」で、厚生労働省による国の機関です。
希望者には職業の斡旋も行っていますので、転職の際求人を探すための一つの方法としても利用できますね。
雇用保険に加入していなくても、誰でも利用することができます。
ハローワークの求人って一体どんな感じ?どういう求人があるの?そんな方のために!
私が実際に使ってみてどんな求人があったのか、感想をご紹介していきます。
他にはない地元の求人が多い
ハローワークでは、有名企業や大きな会社の求人情報はあまりありません。
そのかわり求人サイトなどには無いような、地元に密着した中小企業の採用情報が豊富です!
窓口の担当者に相談することも出来ますし、今何人応募していてどのくらい採用されているかも直接聞くことが出来ます。
また過去に採用された人がどんな対策をしていたか、っていうアドバイスを受けることも可能。
履歴書の書き方や面接の注意点など、ダイレクトに聞くことが出来ます。
自分の地元で仕事を探したい、中小企業の要として働きたい!っていう方にぴったりと言えそうですね٩( ᐛ )و
要注意!中にはブラック求人も…
紹介してもらい実際働くまで、「国が運営してるんだから、ハロワの求人は絶対優良企業ばっかだよね」なんて思ってました。
ところが、採用された企業がとんでもないブラック求人だった経験があります。
無事面接にも通り会社に行ってみると、3人ほどいたスタッフは私が採用された途端辞めてしまい、以後社長と二人きりで仕事をする羽目に…。
毎日飲みに付き合わされたり、セクハラ・パワハラのオンパレードだったりと身の危険を感じ逃げるように退職しました。
あとあと調べてみると、企業どころか会社でもなかったという衝撃的な事実が!
ハローワークの求人は転職サイトなどとは違い、基本的に担当者が取材に入ったり仕事内容を詳しく聞いたりということがないそうです。
応募する前にしっかり自分で調べないといけなかったんだな…と反省しました。
それ以来、ハローワークの求人は使っていません。
もちろん優良な求人もたくさんあるとは思いますが、窓口経由で応募する場合も慎重になったほうが良いってことですね(ヽ´ω`)
公式サイトからの応募は?
気になる会社がある人は、コーポレートサイト(公式サイト)の採用情報から応募することもあるかもしれませんね!
人事部がしっかり機能している会社なら対応も早いので、直接応募もおすすめです。
ただし職務経歴や自己PRなどやりとりのできる情報が限られてきてしまうこともあり、面接までこぎつけるのはなかなか難しいとも言われます。
面接対策や企業研究も独自で進めなければいけませんので、時間がかかってしまうのが難点です。
社内がどんな雰囲気なのかも働くまで分からないと言った点も、不安材料の一つになってしまいます(∩´﹏`∩)
求人サイトはやっぱり信用が高い
転職を成功させるためには、どのような方法が1番良かったのか。
私はいくつかの求人サイトを使い分けて、転職活動をしていました!
もちろん求人サイトが良いことだけってわけではないのですが、担当者がその企業に直接取材をしていたりと信用度は高いです。
またこれまでに採用されている人の傾向などのデータもたくさん保有していて、しっかりとした対策がとれるのも魅力的( ´ ▽ ` )ノ
転職の求人サイトはいくつかのタイプがあります。今回は私の体験を元に、おすすめ3種をご紹介していきます!
サポートをしっかり受けたいなら転職エージェント
転職エージェントは志望者と一対一でカウセリングを行い、適切な求人を紹介してくれるサービスです。
私は「働きたい業界や職種は決まっているけど、どんな会社がいいのか分からない」といった感じだったので、転職エージェントのサポートをうけました!
面接対策をしたり今までどんな仕事をしてきたかと言った点を考慮して会社を紹介してくれたので、マッチング的に良かったなと思います。
また職務経歴書や履歴書の添削をしてくれて、それぞれの会社に合った書類の作り方をアドバイスしてくれたのもとても助かりました。
デメリットとしては、キャリアが不足している人は希望する会社の紹介を受けられなかったりということもある点。
ただしその場合でもきちんと他の会社を紹介してくれますので、「一人で転職するのは不安…」という方にオススメのサービスと言えそうです(っ´▿`c)
【リクルートエージェント】の転職情報
【リクルートエージェント】サポートは全て無料で受けられます。
内定まで手厚くアドバイスをしてくれますので、初めて転職をする方にもおすすめです!
すぐに気になる仕事が見つからなかったとしても、次に繋げるためのステップアップの場にもなりますよ!
自力で行動派は転職サイトを!
転職エージェントはとっても便利ですが、人によっては登録会への参加やキャリアカウンセラーとの面談が手間だという方もいるかもしれません。
また既に転職経験があり、アドバイスなしでも大丈夫!という頼もしい行動派の方。
そんな方は転職サイトを使うのがおすすめです٩( ᐛ )و
私はエージェントと転職サイトを併用して活動していました。
エージェントは基本的に面談を完了しないと求人を閲覧できない仕組みになっています。
転職サイトなら、会員登録だけで求人を見てみるということも出来ます。希望する職種の企業検索にも活用できちゃうんです!
まずは求人数の多い転職サイトを使いましょう( ´ ▽ ` )ノ
今回おすすめするのは、CMでもおなじみのリクナビNEXT。毎週新しい求人が掲載されますので、いち早く情報をゲットすることができます。
【リクナビNEXT】の転職情報
リクナビNEXT自分の情報を登録しておくことで、非公開求人からのオファーメールが届くといったサービスも。
「忙しくて求人サイトを見る余裕がない」「求人がたくさんありすぎてチェックしきれない」そんな方にもピッタリの求人サイトと言えそうですね(*´◡`*)
応募も安心!女性向け転職サイト
結婚や出産など、ライフスタイルの変わりやすい女性でも安心の求人サイトもあります!
今回ご紹介するのは、女性向け求人にスポットを当てた転職サイト。
掲載されている求人は女性が働きやすい環境が整っていることはもちろん、美容系やアパレル、事務職など女性ならではのお仕事もたくさんあります。
【女の転職@type】の転職情報
正社員で成長したい女性のための転職サイト【女の転職@type】マイページに履歴書や職務経歴をしっかり記入しておけば、企業からのスカウトや条件マッチオファーも受け取れます。
転職エージェントまでのサポートはないものの、希望する職種への採用への道がぐっと近くなるサービスも整っているんです(∩´∀`)∩
求人によっては事前の面談が入ることもありますので、気になる方は「応募について」の項目をチェックしてみてください。
慎重派は紹介予定派遣
仕事内容だけじゃなく社内の雰囲気や人間関係も自分に合う会社を見つけたい!苦労して転職活動するんだから、絶対に失敗したくない!
そんな慎重派の方には、紹介予定派遣の求人をおすすめします。
紹介予定派遣というのは、正社員や契約社員で直接雇用されることを前提として派遣スタッフとして就業する仕組みです。
派遣スタッフで働くのは最長で6ヶ月間。実際に働きつつ、本当にその会社で正社員になりたいかを見極められるのはとても魅力的です!
もちろん派遣先の企業からも、正社員オファーを貰わなければ採用はされません。
自分が会社を見ているのと同様、会社側からも「この人は採用したらきちんと働いてくれるか」「結果を残してくれるか」チェックされていることを念頭において仕事をする必要があります。
【テンプスタッフ】の転職情報
テンプスタッフ今まで派遣で働いた人のレビューや評価などの情報も豊富に持っており、事前にどんな職場なのかをコーディネーターが把握しているところも高ポイント!
私も派遣サービスで働いた経験をもっていて、職業紹介だけでなく積極的に私を売り込んでくれてかなり心強かった思い出があります。
他の転職方法に比べてかなり時間はかかってしまいますが、確実で失敗の少ないのが紹介予定派遣と言えるでしょう。
転職するときにやっておきたい情報収集
だれだって転職で失敗するのは嫌ですよね。転職を成功させるなら、情報収集は必ず行っておきましょう!
特に企業研究は、最低でもしておきたい情報収集の一つです。
規模の大きい会社ならパンフレットなどを取り寄せると言った方法もあります。
まずはお手軽に出来る、ネットを活用した企業研究を行っていきましょう!
コーポレートサイトは細かい部分までチェック!
会社の公式サイト(コーポレートサイト)は、その会社を知るための大きな手がかりになります。
今はコーポレートサイトを持つことは当たり前、社会的にも信用度や知名度の観点から企業評価に大きな影響を与えるそうです。
特に「会社概要」や取扱い製品・サービスなど「事業内容」の情報は必ずチェックし、ノートなどにまとめておくことをおすすめします。
また「企業理念」や「トップメッセージ」などは、その会社の考え方を知ることが出来ます。
「企業理念である○○○○は働く上での魅力」とか「○○○○の技術は私のスキルが活かせると感じた」など面接での受け答えにも活かせるんです!
CSR活動の項目がある場合は要チェック!
その会社がどのような社会貢献をしているか、従業員にどのような人権保護を行っているかをみることができます。
要するに会社として正しくあろうとしているか、その取り組みがなされているかを確認できる項目なんですね( ´ ▽ ` )ノ
SNSも情報源!
フェイスブックやTwitterなど、会社が独自でSNS発信を行っていることもあります。
その殆どは購入者や利用者などお客さん向けですが、会社がどんなアピールをしているかの情報源になります。
SNSを活用している人は、チェックしてみると面白いコンテンツが見つかるかもしれません!
中にはおもしろおかしく運用している会社もありますので、楽しみながら企業研究ができちゃうのも高ポイント(っ´▿`c)
企業の評判や口コミもチェック
社員や退職者など、生の声が聞ける評判サイトも必ず見ておきたいところです。
求人情報を発信しているエン・ジャパンが運営する「カイシャの評判」や、ネットメディアに強いリブセンスの「転職会議」などがメジャーではないでしょうか。
平均年収や人間関係・福利厚生など働いたことのある人にしか分からない、会社の内情を垣間見ることができちゃいます。
よい評価がある反面、悪い面や気になる点なども評価基準になっており、社員の率直な評判を収集出来るのも魅力ですね。
面接でどんなことを聞かれたか書かれている会社もあり、リアルな企業研究が出来ると言えそうです。
転職の求人情報探し方まとめ
転職って、うまくいかないと誰でも不安になってしまうもの。どんなに経験を積んでいてもそれは変わりません。
そんな時アドバイザーや転職サイトのサポートがあれば、あと一歩を上手に乗り切れるような気がします。
転職を成功させるのは、最終的には自分自身の努力に他なりません。
でも、背中をそっと押してくれる存在があるだけで精神的にもとても心強いんです。
せっかく転職にチャレンジする決意をもったのですから、成功に向けて突き進んじゃいましょう!
この記事が転職にチャレンジする皆さまの参考になれば嬉しいです✧\\٩( ’ω’ )و//✧
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